リモートワークで感じた「会社にいらないと思うヤツ」

ビジネス全般
African businessman leaving his job and say Goodbye.
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皆さまこんにちは。Tamagoです。

今回は、リモートワークで感じた「会社にいらないと思うヤツ」についてご紹介します。

私自身4月~5月末まで2ヶ月間リモートワークを実施して、売上ではない部分で不必要と感じる人間が複数名いました。会社員の立場で感じることではないかもしれませんが、営業のように数字で判断できない業種、職種の方にとって少しでも参考になれば幸いです。

前提として、数字で評価しにくい業務を行っている人が対象となります。

リモートワークで感じた「会社にいらないと思うヤツ」

  • 成果物、依頼期日を守らない。
  • 仕事をもらいにいかない。
  • 電話、チャットのレスが遅い。
  • リモートワークをだからできないと言い訳をする。

成果物、依頼期日を守らない

こちらは、リモートワーク関係なく当たり前のことですが、通常出社とは異なり、何をしているか把握できないため、評価対象は成果物の精度だけとなってしまいます。だからこそ、その評価物が期日通り提出できないと、それだけで×評価となり、人事評価に直結してしまいます。

会社にいれば、進捗状況や動きがみえるので、こちらも配慮できるのですが、見えていないため、フォローのしようがないのです。

リモートワークだから余計に、成果物の期日と精度には、より拘らないと「使えないヤツ」となってしまいます。

仕事をもらいにいかない。

こちらも、当たり前ことですが、リモートワーク中は最低限必要なコミュニケーション、報告のみコンタクトを取ります。だからこそ、スキルや精度が低い人間は、進捗確認、修正依頼などコミュニケーションが必要になるため仕事の依頼自体避けてしまいます。

業務の依頼は、信頼している人間だけに集中します。

結果、仕事が来なく、何もしないリモートワークとなりゴースト社員化します。

こういう事態にならないために、自ら「どの程度の余力がある」「仕事がほしい」と上司にアピールする必要があります。

そうすれば、当たり前ですが仕事をふってくれるし、業務もみてもらえます。

重要なのは、誰かと協力して仕事をすることです。数字で評価できない分、リモートワーク中でも行動をみてもらえるようにプロジェクトに入ってくことです。

電話、チャットのレスが遅い。

リモートワークは、不必要なコミュニケーションがいらないことがメリットです。しかしながら、そうした中で必要不可欠なコミュニケーションは存在し、そこでのレスポンスが悪いと「仕事していないんじゃないか」と疑いをかけられてしまいます。見えてないから、しょうがないですよね。逆の立場だったら、みんなそう感じてしまうと思います。

リモートワーク中は、これまで以上にレスポンスの速さは信用度を下げないためにも必須です。

リモートワークをだからできないと言い訳をする。

リモートワーク期間中かなりの回数この言い訳を聞きました。イメージがわかないと思いますので実際にあった例を記載致します。

例① 

私:過去の資料を参考に作ってみて

部下:データが会社のPCにしかないので、できません。

私:いや、リモートワーク前にドライブに入れとけや!

例②

私:いつもより資料作成遅くない?

部下:WIFIの通信制限かかって、ネットが遅くなってしまいまして。

私:事前に相談すれば、会社から支給するわ!

例③

私:請求書になんでハンコ押してくんないの?

部下:社判、個人印会社に置いているので、押せないです。

私:個人印は持って帰っとけよ。というか、個人印も社判もデータでできるでしょ。

このように、何かにつけてリモートワークだからできないと言い訳します。

すべて、事前準備と事前相談があれば解決できる内容です。どうすればできるか?ではなく、いつもと同じ環境じゃないからできないと安易に回答を出しています。

皆さまいかがでしたでしょうか?

基本、リモートワーク関係ない内容ですが、見えないからこそ、一瞬のコミュニケーションや、ひとつの成果物で評価されてしまいます。このご時世で出社しない働き方が増えると思いますが、今以上に定性評価の項目は減り、ひとつの項目で大きく評価が変わってしまいます。

数字で判断しにくいバックオフィスの方、まだ一人前になれていない方などの参考になれば幸いです。

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