皆さんこんにちは。Tamagoです。
今回は、サラリーマンの私が「サラリーマン出世を諦めた理由」についてご紹介します。
今を否定しているような記事となってしまいますが、雇われ人の宿命をまざまざと見せつけられる瞬間がここ数年多くなり、雇われる人生をやめようと決めました。まだ会社員ですが。
会社員は基本、オーナーのために働いている図式ですから、オーナーがすべてです。
雇われが思い通りに報われることなどないのです。
では早速、ご紹介します。
サラリーマン出世を諦めた理由
- すべてはオーナー、株主のため
- オーナー、株主との人間関係が出世の唯一の方法
- オーナー、株主以外はみんなサラリーマン
すべてはオーナーのため。
当然のことですが、会社を創業した社長やオーナーは、自らリスクを背負って創業しています。
誰かのために会社を作ったわけではなく、自分のために創業しています。人を雇ってもその根本は変わりません。雇った人間は、オーナーのお金を増やすサポートです。サラリーマンである以上、契約した報酬でオーナーのお手伝いをしています。
いざ働いてみるとその図式を忘れてしまい、自分への評価に不満足、給料が少ないなどの見返りを求めてしまいますが、サラリーマンは「決まった報酬でオーナーのお手伝いをするミッション」ということです。
オーナー、株主との人間関係が出世の唯一の方法。
会社員はオーナーのお手伝いが仕事です。
会社員には、売上を作ってくる人、採用をしてくれる人、管理をしてくれる人と多様なお手伝いが存在します。でも、オーナーが好意を持つ人間は限られています。
例えば、
売上を作ってくれるけど、オーナーとの関係が悪い人。
売上は作れないけど、オーナーとの関係が良い人。
オーナーはどちらを優遇するでしょう?もちろん後者です。
売上を作りたいなら、同じようなスペックの人間をまた採用すればいいだけです。
でも、友達は採用できませんし、信頼関係を創るまで長い時間がかかります。
要するに、仕事で成果を出せる人間は、世の中にたくさんいます。そこにオーナー目線でのメリットをないです。仲良くなる、言い換えるとオーナーから都合が良い人物になることが、サラリーマン出世の最短ルートです。
オーナー、株主以外はみんなサラリーマン
私が諦めた一番大きな要因です。
会社には社長、役員、部長、課長、係長など多数のポジションがあります。
私が所属している会社では、オーナーと社長は別に存在します。サラリーマン社長ということです。
世の中には、以外とサラリーマン社長は多いのです。
この場合も、社長であろうが会社員のため、オーナーや株主のお手伝いをしています。
プライオリティをオーナーとの関係構築に置いた人間がなっていることが多いです。
結論、自分でやらないと、どのポジションでも「お手伝い」をすることが仕事となります。
「自分がやった分だけ見返りがある」などと期待する方が無意味なのです。
その構図を理解すると不平不満はなくなり、自分で仕事をするしかないと感じます。
私も現在、サラリーマンですので矛盾していますが、私は今の給料と1日4時間勤務で満足しています。
それ以外は副業で稼ごうと思います。
今回の記事は、あくまでも私見です。
もちろんサラリーマンだからこそ「得れる」ことはたくさんあります。一つの意見として捉えていただければ幸いです。
いかがでしょうか?
では良い一日を。
Tamago
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