皆様こんにちは。Tamagoです。
今回は少し違った角度の記事です。
副業やフリーランス、独立など会社に属さず仕事をすることが多くなっている現代ですが、大多数は会社員として一生を過ごします。
その中で会社にはしっかりと評価されつつ、過剰な労働をしない絶妙なバランス感覚が長く勤めていくためにもっとも大事なことだと感じています。
私は、若干はみ出してしまっていますが、今の会社には長期的に評価されて、給料が増えればさらに良いと思っています。
実績はもちろん、社内への見せ方、パフォーマンスが必須です。過去の記事でもご紹介しましたが、人に対する評価は厳正なものではなく、イメージやその場のノリで決まります。
実績や内容が大事ですが、簡単にイメージアップできる行動があればより評価されやすいと思いますので、
今回は、イメージアップに繋がる簡単なパフォーマンスをご紹介します。
会社の評価を上げるパフォーマンスとは?
会社では、同じオフィスで仕事をすることが多く、細かく一人の動きを見ていなくても、なんとなく目や耳に入ってくる情報で、どんな仕事をしているか想像ができます。
評価する側も一緒で、ざっくりと頑張っている人、忙しい人、ダラダラやっている人となんとなく視界や聴覚に入ってくる情報でイメージをつけています。
従って、頑張っているな!忙しそうだな!と思わせることで一定の評価が得られるということです。
そんな行動をご紹介します。
<行動1>メールで済ませられることも全部電話で処理する。
ここのポイントは、電話回数や時間が増えるとお客様から求められている人、頑張っている人と安易に想像させることができます。営業、運用、バックオフィスでも関係ありません。
社内の認識では「電話=お客様からのオーダー」と理解します。従って、電話する場面が多い人ほど、忙しい人とイメージされやすいのです。
<行動2>とりあえずカレンダーを埋める。
ここも、なんとなくイメージさせるのがポイントです。現在、Googleカレンダーやサイボウズなどで社員のスケジュール管理しているため、スケジュールが入っていない人間は暇だと思われてしまいます。
大事なのは、記載しなくても良いしょうもないタスクも全部入れ、カレンダーを埋めることと、時間を30分間隔で設定することです。
評価者はわざわざ個人のタスク詳細までは見ません。そして30分刻みスケジュール設定していると業務が詰っている印象を与えられます。
<行動3>社内の連絡方法はメールやチャットで行う。
ここは字のごとく口頭で済む内容もメールやチャットで行うことです。
電話している時間が長い理論と一緒ですが、キーボードを叩く時間が多いも同じように忙しい人と認識されやすいのです。当然、メール自体のラリーが各段に増えるため、忙しい人を連想させることができます。
<行動4>昼食をデスクで食べる。
通常昼食は、休憩室や外食で1時間とることが多いと思います。ピンポイント週1回程度で良いと思います。いつもにしてしまうとそういうスタイルの人と認識されるので要注意です。
要するに、昼食に時間を取れないとイメージさせるためです。
外食で1時間使っている人とデスクで昼食をとりながら、ネットサーフィンで1時間使っている人どちらが、忙しい人をイメージできますか?
オフィスにいるだけで効果絶大です。
<行動5>経営層の話を過剰にメモる。
これもピンポイントで大丈夫です。会社の上層部に対して効果的です。
会社では、定期的にオーナーや社長、役員が全社的な報告や会議が行われます。
今の時代、メモ帳を持っている人は少ないのですが、念のため用意して頂くと良いと思います。
通常メモやログはPCで管理すると思いますが、会議中にキーボードの音が響き、話を聞いていないと思われる可能性が高いので、メモ帳が重宝されます。
こういった会社の上層が話すときは、ちゃんと聞いている人は少ないです。そのことは、上層部は理解しています。ここで、数少ないちゃんと聞いている人の中で、たくさんメモを取っている人がいたら、どう思うでしょうか?
熱心だなと思うはずです。
ただの落書きでも大丈夫なので、メモ帳に字を書いてください。
ここで認識してもらえれば、かなりイメージアップに繋がります。
いかがでしたでしょうか?
正直、書いていてバカみたいだなと思う瞬間もありますが、
会社員として給料を増やす。維持する。いい関係を創るために使えるパフォーマンスだと思います。
当たり前ですが、ない、よりあった方がいいことですので、
数字や技術で結果を出せない方や今後に不安を持っている方はこういったことも実践しながら、良い関係を築いて頂ければ嬉しいです。
では、皆様良い一日を。
tamago
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