皆さんこんにちは!tamagoです。
今回は、何度も転職してわかった「転職先で上手に人間関係を構築する方法」についてご紹介します。
転職した時に誰もが最初に悩みところは、成果を出すよりも、
会社で話が通じる人が居るのか?仲良くなれる人はいるのか?会社の内情を聞きたい。だと思います。
転職組は、プロパー社員からは、よそ者です。最初は冷たいと感じたり、逆に優しすぎたりとコミュニケーションに悩むはずです。
特に、経験者採用の場合、同僚としてはライバル、上司となるわけですから、暖かく向かい入れくることの方が少ないと思います。(管理職、経営層以外)
だからこそ、最初の接し方、発言、行動などに気を付けないと人間関係が築けずに、孤立してしまいます。
そうならないために、押さえておくポイントをご紹介します。
転職先で上手く人間関係を構築する方法
- 全員に敬語を使う(新卒にも)
- 「前職では、○○」と自ら言わない
- 転職先のやり方で仕事をする
- 影響力のある社員に相談する
- やることなくても残業する
全員に敬語を使う(新卒にも)
当たり前のことですが、できない人がかなり居ます。自分よりもキャリア、スキル、タイトルが低くても、敬語を使った方が良いです。なぜなら、入社したのは、あなたが一番後で、会社への貢献度も、もっとも低いからです。
既存社員も自分よりも仕事ができる、できない。偉い、偉くないなどは、自ずと判断します。
舐められたくない気持ちはわかりますが、ここで偉そうな口調、敬語の使い分けをするような短絡的な対応をすると既存社員の反感を買います。そして、早期での結果がでないと孤立する流れとなります。
どれだけ、前職で結果を出して、立場があろうと関係ありません。
全員に敬語で、謙虚な立ち振る舞いを心がけましょう。
「前職では、○○」と自ら言わない
これも既存社員には、鼻につく言葉です。
大事なポイントは、自ら発しないということです。みんな前職でどうやっていたかは気になっているので、黙っていれば聞いてきてくれます。わざわざ聞かれてもない「前職」の仕事のやり方、結果を話すと単純にアピールしていると感じてしまいます。
出来る限り「前職」の話題は触れず、聞かれるのを待ちましょう。
転職先のやり方で仕事をする
こちらは、管理職など早期に結果を出す必要がない社員を指します。
営業でよくあるパターンは、転職先ではベーシックでない営業フローで進めてしまう。例えば、接待営業を推奨しない会社で、会食をバンバン入れる。電話でのAPO取りが流れなのに、メルマガ、飛び込みをやっちゃう。などです。
これは、自らの首を絞めている行動です。まずは、その会社のルールで仕事をして、仮に上手く行かなければ、前職の仕事の仕方で取り組めばよいのです。先にルールに従わず、結果が出なかったとき、もう逃げ道はないのです。
早く、結果がほしいのはわかりますが、まずは会社のやり方に沿った行動をしましょう。
「影響力のある社員」を見つける。
こちらは、社内の人間関係に直結します。転職直後は、会社の空気や人間関係、暗黙のルールなど知らないことだらけです。この表に出ない情報をどれだけ先にキャッチが大事です。
そこでもっとも、情報を引き出すのに良い人物が、影響力がある社員です。経営層や成績トップの社員ではありません。ポイントは、なんとなく声だけ大きい人物です。経営層や成績優秀は言えないことや人間関係に興味がないことも多いため、客観的な情報は引き出せません。なんとなく暇そうで、言いたいこと言っていそうな人物は、視野も広く、社内ゴシップや情報に敏感なことが多いです。
その特徴を持つ人物を見つけ、仲良くなりましょう。
やることなくても残業する
こちらは、自分より下の社員対策となります。立場が低かったり、仕事ができない人間の特徴は、粗探しです。よそ者の粗探しをして、居づらい状況にあえて追い込んだりします。ライバルが増えるのを、嫌がり行動します。
だからこそ、立場が低い社員に粗探しをされないように気を付ける必要があります。
勤怠、言葉遣いなどのマナーはもちろんですが、他の社員が残っているなら、促されるまでは残っているようにしましょう。
その際に大事なのは、やれることがないか聞きにいくことです。そして、ないと言われても、調べものをするなりして、残業しましょう。
いかがでしょうか?転職先での人間関係や立ち位置は、およそ1ヶ月くらいですので、少しの間だけ我慢して、敵を作らないよう心がけて行動しましょう!
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