33歳2児の普通のサラリーマンの転職遍歴

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皆さんこんにちは!tamagoです。

これまで転職についての情報を書いてきましたが、今回は、現在33歳年収600万の私がこれまでどのような業界業種を経て、今に至るのかご紹介します。

正直、年収、経歴も平均的ですので、参考になるか不安ですが、「普通のサラリーマンが普通の年収で過ごすために、こんな感じで転職するんだね」とざっくりと感じてもらえれば幸いです。

3歳2児の普通のサラリーマンの転職遍歴

  • 22歳新卒で憧れのアパレル定員(上場企業)
  • 26歳始めての転職でポータルサイト営業(上場企業)
  • 27歳ベンチャー企業のSEO営業
  • 28歳知り合いのベンチャー企業のSEO営業
  • 30歳ベンチャー企業のリスティング営業

これまで、5社の会社を経験しました。業界業種は違いますが、年収は会社によって大きく違いました。自分の能力やスキルはそこまで変わらないのにも関わらず。会社の昇給、インセンティブ制度で大きく年収が変わりました。個人的にインパクトがあった時期について紹介します。

28歳年収300万の新卒水準

年収がもっとも低かったのは、28歳の時のSEO営業会社です。

前職に比べると年収120万、月10万も下がっています。基本給が低く、インセンティブが高い会社だったため、個人成績が悪いと月給20万~25万と新卒レベルまで低くなります。私は、当時やる気がなかったため、ほぼ目標未達でした。

33歳年収600万の平均水準

年収がもっとも高いのは、現在です。

入社から4年目で200万前後年収が上がりました。理由は、わかりやすく営業成績が安定しているため、コンスタントに基本給が上がったことです。ポイントは、会社に設定されている個人目標が重くないことです。重くないとは、新規営業にウェイトを置いていないということです。既存顧客の売上が長期的且つ安定しているサービスを持っている会社は、新規営業より既存案件の維持に比重を置いているケースが多いため、新規営業目標を低く設定されているため、比較的軽い目標となります。

結論、大きな企業で安定した基本給をもらう。

数社経験した感じることは、やはりインセンティブ制度や個人連動が大きければ大きいほど、きついということです。瞬発的に短期期間だけ個人成績を上げるのは容易ですが、それを継続できる人間は一握りです。

だからこそ、上り幅がインセンティブ制度に比べたら、劣るが基本給が少しずつ上がる評価制度の会社が良いと思います。自信がある方は別ですが。

いかがでしたでしょうか。

結論、普通の年収で普通に暮らしたいなら、個人成績に比重を置かず、大きな企業で基本給がちょっとずつ上がるようなシステムを採用している会社に長く在籍することですね。

当たり前の内容になってしまいましたが、年収に不満がある方、転職をしたい方、転職活動中の方に少しでも参考になれば幸いです。

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