接待・会食はなぜ必要なのか?【34歳インターネット広告代理店の営業】

ビジネス全般

皆様こんにちは。Tamagoです。

今回は、時期的にも増える接待・会食がなぜ必要なのか?について書いていきます。

営業や外部との関わりが多い管理職になると自ずと増える会食。

特に12月年末、3月年度末の時期は必然的に機会が増える接待。

私個人は、接待・会食は仕事を円滑に進めるために必要だと思いますが、

1年前までは、プライベートな時間を。好きでもない人と。仕事のクオリティで勝負している!

という考えがあり、避けていました。

私の売上の80%を占めるお客様と避けられない話があり、嫌々接待したのをきっかけに定期的な接待・会食をするようになりました。

接待嫌いの私がなぜ、進んで行うようになったか?そのメリットについてご紹介します。

お客様が優しくなる。

普通の生活と一緒ですよね。食事をすることで、仕事上では話さないプライベートなことも知り、

人物の背景が理解できるようになります。仕事外の人物を知ると、情がでます。

情があると、契約を切る。仕事の依頼をしないなどの最終的な切り捨ての判断が通常よりしにくくなります。

ここが重要です。

従って、こういった機会では、仕事のこと以外のプライベートな会話をするように心掛けましょう。

お客様にやさしくなれる。

こちらも普通の内容ですよね。相手の人となりを知ることで、仕事だけの付き合いをしている人よりは、理解してあげようと思うようになります。

仮に、苦手な担当者であっても、会食などでコミュニケーションをとると苦手意識が薄まったりします。

会社内部の情報が聞ける。

私がもっとも重要視しているのは、こちらです。

大きな会社になればなるほど、会社の政治や人間関係によって、取引先に対しての評価基準が大きく変わります。担当者の決裁権や会社の勢力図を定期的に把握することで、業務のスタンスをお客様に合わせ、対応できます。

会社の内部や人間関係や権力の話を普通の会議では聞けませんよね。

お酒の力を使って、情報を引き出し、最適な立ち回りができるのです。

言いにくいことが言える。

取引をしていると少なからず、お客様に隠していることや言えないけどこうしてほしいなどの要望があるはずです。仕事上では言いにくいことも、お酒の力で言ってしまいましょう。

もちろん、会食の場だからなんでも言って言いわけではありませんが。

ここからは、接待をしたことがない方や経験が少ない方についてのアドバイスです。

【初心者向けマナー①】

・お店は事前に予約し、個室にしましょう。

初回は念のため、個室で予約が無難です。

【初心者向けマナー②】

・初回は、オーソドックスなところにしましょう。

焼肉、海鮮などピンポイントなものは避けましょう。

【初心者向けマナ-③】

・接待する側なので、予定時間の10分前には現地にいましょう。

下座に座りましょう。

【初心者向けマナー④】

・初回の料理に注文はあなたがしましょう。

その際は、嫌いなもの、好きなものを聞きましょう。

【初心者向けマナー⑤】

・最初の10分は、あなたが話題提供しましょう。

できれば、仕事上のライトな話題から入りましょう。

【初心者向けマナー⑥】

・自分のプライベートな話を先にしましょう。

先にすることで、相手も話しやすくなります。

かなり、ざっくりしていますが、最低限のマナーは守りつつも、あなた自身がリラックスしてないと、お客様も落ち着いて話ができません。

カッコつけずに等身大のあなたで、その場を盛り上げるよう会話しましょう!

皆さまいかがでしょうか。

では、良い一日を。

tamago

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