(転職希望者向け)こんな会社には転職するな!【中小規模のインターネット広告代理店の営業】

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皆さんこんにちは!tamagoです。

今回は、33歳で4回の転職をしてきた私の経験から、入らない方がよい会社をご紹介します。実際に勤めてみないと分からないこともありますが、不必要な制度、規定などの項目は共通している印象があります。
私も転職活動当時は、そこまで意識していませんでしたが、よくよく考えたら、容易に想像できる内容ばかりです。大事な転職に失敗しないよう、客観的にその会社をみましょう!

(転職希望者向け)こんな会社には転職するな!

① ベンチャー志向をアピール、求める会社。
② 忘年会の写真がやけに、華やか。
③ よくわからない福利厚生が多い。
④ インセンティブ制度をアピールしてくる。

ベンチャー志向をアピール、求める会社。

そもそもベンチャーとは、「冒険的な事業」という意味です。
これをアピールしてくる会社の良い一面の捉え方は「新しい考え、ビジネススタイルなどに好奇心、情熱を。」でしょうか。
会社側の実際の捉え方は、
「たくさんサービス残業して、会社に利益をもってきてくれ。給料のことは今度ね。」これが本音でしょうね。要するに、この言葉には、会社側に都合の良い言葉となっています。
少人数や歴が短い会社では、内部留保も少ないため、短期的に給料以上の仕事をしてくれる方がほしいのです。ベンチャーの印象は、風通しが良く、年齢、歴関係なく、いろんなアイディア、事業をできるかもと希望も持ってしまいますが、可能性は限りなく低いと思います。

忘年会の写真がやけに、華やか。

求人サイトやコーポレートサイトを閲覧すれば、見つけられます。
ぱっと見は、華やかで楽しそうな印象を受けますが、忘年会が華やか=準備する人が居て、時間がかかります。そもそも、通常業務で忙しい中、忘年会の出し物の練習を業務時間外で、且つ複数名集まって準備をしています。かなり無駄な時間じゃないですかね?私も、何度となく、出し物もやってきましたが、超面倒くさいです。この忘年会は、会社のオーナー、社長、役員がみていて楽しいからやるのです。
雇われ側は、誰一人として楽しんでいません。

よくわからない福利厚生が多い。

・カフェ、飲食無料にするなら、給料数千円でも上げてくれた方がマシだわ。
・誕生日休暇?年間有休1日増えるだけでしょ。アピールする必要ないわ。
・書籍購入補助って仕事に必要だから、普通に会社で買ってよ。
・会社近くに住むから補助する?通勤手当が下がるから、結果一緒でしょ。

愚痴っぽくなってすみません。現職ではこのような福利厚生はありません。
これも、福利厚生の項目が多いと「社員に優しい」「社員のことを大事にしている」なんて印象を与えらると事業者側は思っています。「福利厚生いらないから、固定給にオン」が正しい雇用です。

インセンティブ制度をアピールしてくる。

一見、固定給+インセンティブが入ると月給がめっちゃ高くなる計算です。不動産や保険の除き、インセンティブ制度をうたっている会社のほとんどが、固定給が低いです。
私もインセンティブ制度が充実している会社に勤務したことがありますが、毎月貰える人間は、全体の10%以下、3ヶ月に1回貰える人間は、全体の30%以下。これが現実です。
もらえない人間のほうが多いから、成り立つ制度です。仮に皆もらえるインセンティブだったら、固定給上げると思います。自分がもらえない側になって考えてみてください。

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