35歳を過ぎた営業サラリーマンは2つ道しかない。【中小規模のインターネット広告代理店の営業】

インターネット広告の営業
Difficult options and challenging choices business concept as a businessman standing at a crossroad path leading to two dangerous cliffs with3D illustration elements.
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皆さまこんにちは。Tamagoです。

今回は、子育ての内容ではなく、仕事について書きます。

私は、現在34歳の会社員です。インターネット広告代理事業として、お客様の広告を運用してあげる仕事をしています。

仕事内容は、お客様とのやりとりから運用実務、報告、提案までワンオペレーションで行っています。

もちろん、自己完結なので、教育、マネジメントは一切しないです。

そんな私ですが、ひょんなことからマネジメント仕事を会社からオーダーされました。

承諾せず、現在検討中です。

そんなことがあったので、今回は私のような中堅サラリーマンの今後の仕事についてご紹介したいと思います。

35歳を過ぎた営業サラリーマンは2つ道しか存在しない。

  1. 売上を作ることしか求められていない。
  2. 自分で作るか、人に作らせるかの2択
  3. 代理事業の本質は、ただの金。
  4. 中途半端な経験やスキルは不要。
  5. 営業会社員がこれからを生きるために必要な準備。

売上を作ることしか求められていない。

営業とは、会社に売上を持ってくる仕事です。

どんなにパソコンに強くても、人間的な魅力があっても、コミュニケーションが上手でも売上を作れないと無意味です。

逆にどんなに性格が悪くても、会社に来なくても売上が作れればそれが正解です。

会社員経験を積めば積むほど、できる仕事が増え、精度も上がり、自分自身の能力が上がっていると勘違いする人も多いのですが売上以外に価値はありません。

私の経験では、売れる人ほどできる業務は少ないです。売れない人ほどできる業務が多いです。

理由は明確で、売る以外の仕事を身につけないと評価されなかったからです。

20代はそういった角度でも評価され、居場所を作ってくれる会社もありますが、35歳からは違います。

売上があるかないかです。

自分で作るか、人に作らせるかの2択

売上を作る方法は2つです。

自分で売るか、人に売らせるかです。スーパープレイヤーかマネジメントのどちらかです。

私は、自分で売る選択をしました。

教育や他人のマネジメントは思っている以上に大変で、時間がかかります。

そして、その時間をかけて成功する確率は10%前後がよいところかと。

私はその労力が無駄と判断し、部下教育をやめ、自分で売る選択をしました。

でも、そのデメリットもあります。

プレイヤーに専念することで、自分の決まったリソースで作れる売上限度があるということです。だから大きく成功することはないですし、年収数千万に到達することは不可能です。

人に売らせることができる人は、それが可能です。

私は、大きな成功より自分自身にかかる負荷を減らし、月間100万円に満たない報酬で充分と判断しました。

代理事業の本質は、ただの金。

広告代理店というと聞こえはいいのですが、結局のところ「お前に代わって集客やります!」です。

成し遂げたいこと、信念、思い。。ただのきれいごとです。

在庫を持たずに、低リスクで手数料を持ってく。単なるつまみ食い事業です。

その本質を、理解しておかないと自分自身の役割から外れた思考や行動をしてしまいます。

中途半端な経験やスキルは不要。

私で例えると、本業は営業です。

でも、自己完結なので、広告運用、分析、レポーティングも自分でします。営業会社員としては、いらない業務とスキルです。営業ならば営業に特化するべきなのです。他のスキルや作業はいらないのです。

私は、現在の会社から外にでることを考えているので、違う組織や個人でプロジェクト管理ができるように自己完結にしています。でも、仮に今後も勤めるつもりだったら、営業以外の仕事をやらなかったと思います。

皆様いかがでしたでしょうか?

では良い一日を。

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