皆さまこんにちは。Tamagoです。
今回は、少し難しい話題になります。
今日から私は、息子との距離をとって生活することになりました。
勤める会社でリモートワークが始まった4月以降、在宅勤務や時差出勤によって、長男と過ごす時間がとても増えました。勤務状況によっては、平日昼すぎには帰宅、土日祝は常につきっきりと個人的には言うことがないくらい嬉しく、楽しい日々です。しかしながら、一緒にいる時間とともに長男に変化が出てきました。
思い通りにいかなくなると怒って、大声を出したり、叩いたり(私を)。
悪いことをしたとわかっていても、謝れなくなったり。
私は、これも成長過程と思い、特段接し方は変えずに生活していました。
ただ、妻は違いました。。
ちょっと前段が長くなりましたが、
息子と居る時間が長すぎると悪影響になるのか?書いていきます。
【発端】
4連休の中日、妻から「悪いことは悪いとしっかり怒ってくれ」と指摘されました。
私「もちろん悪いことは怒っている。でも、夫婦揃って、教育者になる必要はない。正しいのはママで、ふざけられるのはパパで良いと。俺は、子供の友達のように接して、遊んであげたいし、やりたいことはやらせたい」
要するに、激しくなっていく息子をちゃんと制御して、ダメなことはダメとしつけをしてほしい。とのことだった。
私は、若干3歳の息子に、必要以上な教育はしたくない。と考えています。もちろんダメなことは言っているつもりです。
でも、妻としては、違うようでした。
話合いの結果、
まず、事実として、息子はパパと居る時間が増えると攻撃的になる。パパが居ないとき長男、次男の世話がとても大変になると。
でも、攻撃的な息子を「単なるわんぱく」「元気」と必要以上なしつけをしたくない私。
結果、一緒に居る時間を短くすることで、長男が落ち着いた状態を保てるし、妻の言うことをきちんと聞くようになるかもしれないと。私が居ると私が許してくれると思ってしまうとか。
難しいなと、たくさん一緒に居る、遊ぶことが、子供たちへの愛情と思っていた私でしたが、少し違うようです。
そんなこんなで、今日から平日は会わないで過ごすことになりました。やってみてダメだったら、また考えます。
今回のことで感じたこと。
- 一緒にいることが良くない時もある。
- 家族を守るのは、夫でなく妻。
- 性格は親に似るのか?
- 「亭主元気で留守が良い」は妻の本音か?
一緒にいることが良くない時もある。
息子と可能な限り、一緒に居ることが私の幸せで、親としてできることと考えていました。以前の記事でも書きましたが、(【34歳男の子育て日記】私が死ぬまでに「子供過ごせる日数は残り1340日」)9歳を過ぎると、子供は自らのコミュニティへ羽ばたくと思っています。だからこそ、今が一緒に居れるチャンスと最優先に生活をしていましたが、妻からすると少し違うようです。
やはり、私と一緒に居る時間が長くなると、息子はコントロールできないくらいふざけてしまう時があります。
物を投げる。叩く。謝らない。これは私と妻にです。
私と接する時間が少ない時は、やはり穏やかなことが多いです。
私の接し方にも問題はあると思いますが、男同士で一緒に居すぎると元気が違う方向に行ってしまう時もあるようです。
家族を守るのは、夫でなく妻。
これは、私がずっと持っている考えです。妻は専業主婦です。1年間365日、家庭を守っています。逆に私は、平日は仕事のため、平日の夜と、土日祝しか家庭にいません。妻の5分1程度です。
だから、私の居心地の良い、家である必要はなく、妻が居心地の良い家であるべきと思っています。だからこそ、息子たちと一緒に居たいけど、今週は仕事をたくさんすることにしました。
性格は親に似るのか?
これは最近よく思います。住んでいるところが複数棟の分譲地のため、同年代の子供たちも多く、良く家の近くで一緒に遊ばせます。当たり前ですが、本当に性格が違います。
息子は私に似たのか?かなりわんぱくです。攻撃はしませんが、いたずらばかりしています。
小さいころの私そっくりな、元気が有り余る遊び方をします。たかだか3歳でここまで違うかと驚く同時に、将来が心配になります。私と同じように人並みに、反れた道、間違ったことをしてしまうのか。。。
「亭主元気で留守が良い」は妻の本音か?
昭和の言葉で、今はあまり聞かない言葉ですね。
昔に比べ、現代では夫が育児や家庭に協力的になっていると思います。それは、時代の流れなのか?逆に男が自分のことを優先しないように気を遣っているのか?家庭以上に優先したくなる仕事や目標がないのか?諦めているのか?
難しい問題です。
少し感じたのは、私が家庭に入り込み過ぎると、妻の負担は増えるということです。
やはり、適度に仕事をして、たまに家族サービスぐらいがちょうどいいのかもしれません。
答えはまだ出ないそうです。
では、良い一日を。
tamago
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