【34歳男の子育て日記】長男と次男、どっちが得か?

男の子育て日記

皆さまこんにちは。Tamagoです。

今回は、長男と次男それぞれの接し方と環境の違いについて書こうと思います。

何かと「長男だから」「末っ子だから」と性格的な違いがあるという話があります。

私は、二人兄弟の次男で小さい頃から「次男だから不良」「次男だから自由」など色々と言われてきました。

本当にそうなのか?

私の記憶では、小さい頃から兄貴にくっついて、遊んでもらっていたなと思うくらいで、親の育て方がどう違うのか?わかりませんでした。

ただ、二人の父親になった今、やはり長男と次男の環境は異なります。

そこの違いについて自分なりに整理します。

<遊び編>

【長男】仕事が以外は常に子供の世話をする。一緒に遊び、公園やレジャー施設によく行く。

【次男】長男の意向が強く、次男とは個別に遊べない。遊べても、3人。長男の許可が下りないと公園、レジャー施設に行けない。

<食事編>

【長男】時間通りに提供。可能な限り手作りで多種多様な食材を与える。

【次男】食事の提供時間が異なる。ベビーフードが圧倒的に増える。

<おもちゃ編>

【長男】子供の頂き物も多い。初めてのことも重なり、多くのおもちゃを購入、与える。

【次男】子供の頂きものが少なくなる。長男が購入した中で、遊ばないおもちゃが提供される。次男用に購入するおもちゃは長男に比べ、大きく減少する。

<TV編>

【長男】長男専用のTVになり、興味を持つ番組が常に流れている。

【次男】長男の許可が下りたタイミングで、次男が好きな番組が流れる。

<洋服編>

【長男】着せてみたい服はすべて買う。

【次男】長男とお揃いで着せたい服は買う。それ以上は買わない。

<写真編>

【長男】事あるごとに写真撮影。膨大な量となる。

【次男】イベント時以外あまり撮らなくなる。ライトな量となる。

<会話編>

【長男】発する言葉はほぼキャッチアップする。

【次男】長男がうるさく、大きな声を出した時、聞き取れる。

<病院編>

【長男】少しの異変も察知し、すぐに病院に行く。肌ケアも毎日行う。

【次男】長男の実績を基に、少しのことでは病院には行かない。肌ケアも忘れがち。

考察

こうやって振り返ると、初めての子供は、何もわからないから必要以上な心配、必要以上なケアをしてしまっていました。その経験から次男には、適度な心配、適度なケアをできるようになっていると思います。

しかしながら、次男は長男と半分ずつ愛情と時間を分け合い、

長男だけの時は、長男に親のすべての愛情と時間を注がれています。

ただ、長男は自分で考えられ、発することができるため、明確に我慢をさせている時間が次男に比べ多いと感じます。

次男が居ないときと居るときで生活は大きく変化しているからです。

次男が居ないときはできたこと、次男が居ると遊べないなどのストレスを感じるポイントは多いはずです。

次男は、生まれてから長男が居て、その環境がベースになるので長男が居なかったらと考えることもないです。

自ら我慢をしている意識もありません。それが基本だからです。

皆様いかがでしたでしょうか?

では良い一日を。

tamago

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